○議長(箕輪昇君) 日程第5、報告第1号から報告第6号までを一括して議題といたします。 これより各
報告事項の説明を行います。 報告第1号
繰越明許費繰越計算書について(令和3年度
一般会計)を説明願います。
額賀総務部長。
◎
市長公室長兼
総務部長(額賀浩君) 報告第1号
繰越明許費繰越計算書についてご説明をさせていただきます。 こちらにつきましては、3月議会の令和3年度
一般会計補正予算(第15号)でご議決をいただきました
繰越明許費について、件数及び額の確定により報告をさせていただくものでございます。 次のページの表をご覧いただきたいと存じます。
繰越明許費は21事業ございまして、総額6億4,429万7,000円でございます。 主な事業についてご説明をさせていただきます。 5行目でございます。3
款民生費、1項
社会福祉費、
住民税非課税世帯に対する
臨時特別給付金事業費は、1億7,100万円の繰越しになります。令和3年度から令和4年度への
継続事業のため繰越ししたものでございます。 15行目、7
款土木費、2項
土木橋梁費、
道路新設改良事業でございますが、1億3,200万円の繰越しでございます。市道3路線とまこも橋の
新設改良工事で、国の1次補正に伴い繰越ししたものでございます。 その下の16行目、
バスターミナル駐車場整備事業でございます。2億1,166万6,000円の繰越しとなります。
バスターミナル整備計画などで国や県との協議に時間を要したため、繰越しをしたものでございます。 説明は以上でございます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 報告第2号
事故繰越し
繰越計算書について(令和3年度
一般会計)を説明願います。
額賀総務部長。
◎
市長公室長兼
総務部長(額賀浩君) 報告第2号
事故繰越し
繰越計算書についてご説明をさせていただきます。 次のページの表をご覧いただきたいと存じます。
事故繰越となったものは、9
款教育費、4項
社会教育費、
文化財保護事業(
臨時的経費)で213万4,000円の繰越しでございます。
島崎城跡駐車場トイレの構造変更により、年度内の完了が見込めなかったため、
事故繰越となったものでございます。 説明は以上でございます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 報告第3号
繰越計算書について(令和3年度
水道事業会計)を説明願います。
常井建設部長。
◎
建設部長(
常井俊宏君) 報告第3号
繰越計算書についてご説明させていただきます。 次のページの
繰越計算書をご覧願います。
繰越事業は、1
款資本的支出、1項
建設改良費の
東関東自動車道水戸線の
建設工事に伴う配水管仮
移設工事でございます。 この事業は、
東関東自動車道水戸線の
建設工事に関連する
附帯工事が遅延したことに伴いまして繰越しするものでございます。繰越額は、
予算計上額7,260万円の全額となります。 説明は以上でございます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 報告第4号
繰越計算書について(令和3年度
下水道事業会計)を説明願います。
常井建設部長。
◎
建設部長(
常井俊宏君) 報告第4号
繰越計算書についてご説明させていただきます。 次のページの
繰越計算書をご覧願います。
繰越事業は、1
款資本的支出、1項
建設改良費の
管路建設改良事業及び
流域下水道建設負担金でございます。
管路建設改良事業につきましては、
水原地区の
下水道工事に伴い、水道管が支障となり、移設に時間を要しましたことから繰越しをするものでございます。翌
年度繰越額は5,000万円となります。
流域下水道建設負担金につきましては、本市が事業費の一部を負担しております茨城県事業の
霞ヶ浦水郷流域下水道建設事業が繰越しとなりましたことから、
本市予算も同じく繰越しするものでございます。翌
年度繰越額は3,163万7,000円となります。 これらの2つの事業を合わせまして、翌
年度繰越額の総額は、8,163万7,000円となります。 説明は以上でございます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 報告第5号
一般財団法人潮来市
開発公社の
経営状況についてを説明願います。
酒井企業誘致推進室長。
◎
企業誘致推進室長(酒井進君) それでは、報告第5号
一般財団法人潮来市
開発公社の
経営状況についてご説明いたします。 提案理由につきましては、
地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき報告するものでございます。 それでは、1ページをお開きください。 初めに、令和3年度の
事業報告です。
実施事業の内容といたしまして2点ございます。 1点目の市有未
利用地等の有効的な
利用促進及び
整備事業について。こちらは潮来市が保有する日の出8丁目地内の雑種地を対象といたしまして、未
利用地売却業務として受託をする予定でございましたが、契約には至りませんでした。 2点目でございます。(2)
公共事業用地取得事業について。こちらは茨城県
土木事務所からの
用地買収業務を予定してございましたが、こちらに関しても受託するまでには至りませんでした。 続きまして、2ページをお開きください。 その他の主要な事業では、昨年に引き続きまして
水郷潮来ソーラー発電所事務事業といたしまして、潮来市前川地内(道の
駅いたこ周辺地区)における
水郷潮来ソーラー発電所用地賃借料取扱業務を受託してございます。令和3年度分の
発電所用地賃借料について、
対象地権者37名の皆様の
指定口座に振込等の手続を行ったものでございます。受託料として税込み23万1,000円を受領してございます。 次に、4ページをお開きください。 令和3年度
事業収支決算書の説明に入ります。 収入の部。
事業収益としまして、先ほど申し上げました
ソーラー発電所用地賃借料取扱い業務の受託料23万1,000円、雑種地の4円、合わせまして当期
収入合計は23万1,004円です。
前期繰越額を合わせまして、収入の部合計は86万1,793円となってございます。 続いて、支出の部でございます。経常費用の
事業費並びに管理費を合わせまして、
当期支出合計は19万9,860円です。主な
支出内容は、法人税や
自動車税、法務局への
登録免許税、
受託事業に関わる
口座振込手数料などでございます。
当期収支差額は、3万1,144円、
次期繰越収支差額は66万1,933円となってございます。 次に、5ページをお開きください。
貸借対照表でございますが、先ほどの
収支決算書に
固定資産情報を反映させたものでございます。 資産の部。
流動資産として
現金預金66万1,933円。
固定資産の基本財産2,000万円。
特定資産としまして差入保証金1,000万円。こちらは法務局の供託金になります。同じく、
特定資産の
長期固定預金4,512万4,565円。こちらは
ソーラー発電所事業に関わる敷金となってございます。その他、
固定資産の
車両運搬具1円を合計いたしまして、
資産合計は7,578万6,499円。前年度と比較しまして3万1,144円の増となってございます。 次に、負債の部。
固定負債といたしまして、長期預かり保証金4,512万4,565円。先ほど申し上げました
ソーラー発電所事業に関わる敷金となってございます。 正味財産の部。正味財産の額は3,066万1,934円となってございます。 続きまして、6ページをお開きください。 正味財産増減計算書となります。こちらは企業会計でいわれる損益計算書に該当するものでございます。 Ⅰ、一般正味財産増減の部、1、経常増減の部、(1)経常収益につきましては、水郷潮来ソーラー受託料23万1,000円と雑収益4円を含む合計23万1,004円です。 また、(2)経常費用は、事業費及び管理費の合計19万9,860円です。収益と費用を差し引きまして、当期経常増減額は3万1,144円です。2の経常外増減の部における一般正味財産期末残高は66万1,934円です。 Ⅱ、指定正味財産増減の部、指定正味財産期首残高及び期末残高に関しましては、増減なく3,000万円となってございます。 Ⅲ、正味財産期末残高は3,066万1,934円。対前年比3万1,144円の増となってございます。 次に、8ページをお願いいたします。 監査報告になります。監査につきましては、本年4月15日に実施を行い、その後、理事会並びに評議員会において既に報告を行ってございます。 9ページをお開きください。 令和4年度の事業計画です。前年度同様に今年度も事業に取り組んでまいります。 最後に、11ページをお開きください。 令和4年度の収支予算となります。今年度の事業計画に基づき予算を編成してございます。 以上、
経営状況の報告とさせていただきます。 ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 報告第6号 株式会社いたこの
経営状況についてを説明願います。 榊原
環境経済部長。
◎
環境経済部長(榊原徹君) それでは、報告第6号 株式会社いたこの
経営状況につきましてご説明申し上げます。 提案理由につきましては、
地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものでございます。 ページをめくっていただきまして、資料のほうでございますが、A3判の総括資料、監査報告書、第21期決算報告書の
貸借対照表、損益計算書の順になっております。 まず初めに、A3判の資料をご覧いただきたいと思います。 中ほどをご覧いただきまして、第21期令和3年度の営業状況の報告でございます。 まず、道の駅いたこの入場利用者数でございますけれども、44万7,453人。年間取引高で申し上げますと、8億3,446万1,000円となりました。第21期営業目標に対しましてはマイナスとなりましたが、対前年比では108.9%となっております。純売上高につきましては7億7,344万9,000円、粗利につきましては2億5,652万円となっております。これに対しまして経費でございますけれども、販売管理費が2億4,785万9,000円となりました。販売経費の内訳、これにつきましては一番下の欄に詳細がございます。 以上から、第21期営業実績につきましては、経常利益982万4,000円となりました。お客様単価につきましては1,865円という状況でございます。 第21期の営業実績につきましては、前期に引き続き、
新型コロナウイルス感染拡大が影響し、お土産売場やレストランでは苦しい営業が続きましたが、直売所を中心に盛り返し、取引高で対前年比108.9%、経常利益で982万4,000円となりました。部門ごとの売上につきましては、農産物売場、お土産売場、菓子製造部門では対前年比で増収となりました。レストランおふくろ亭では、10月度より朝食営業を開始をし、前年度比で回復をいたしているところでございます。 観光事業部では、
あやめまつり期間をはじめとした観光遊覧船の通年化に取り組み、津軽河岸を拠点に手こぎのろ舟、船外機と、選べる遊覧船として営業を開始をいたしました。 これらを踏まえまして、今年度第22期の営業目標をご説明申し上げます。A3判資料の右端の欄をご覧いただきたいと思います。 入場利用者数50万人を目標といたします。年間取引高9億3,500万円、売上高8億3,500万円、粗利3億円、販売管理費2億8,800万円、お客様の消費単価1,870円、以上のように第22期営業目標を見込んでございます。 さらに、ページをめくっていただきまして、第21期決算報告書の
貸借対照表をご覧いただきたいと思います。 詳細についてご説明を申し上げます。 まず、左側の一番下にございます
資産合計3億4,835万122円に対しまして、右側の負債の部に、流動負債を主なものといたしまして負債合計7,592万2,938円。このようになっておりまして、その差2億7,242万7,184円、これが純資産という形になっております。純資産のうち利益剰余金は2億5,242万7,184円となります。 続きまして、損益計算書につきましてご説明申し上げます。 3列あります右側の列、上から3行目。売上高から売上原価を差し引きました売上総利益、これは粗利でございますけれども、2億5,652万426円。ここから販売管理費等2億4,785万9,532円を差し引きました営業利益が866万894円。これに営業外収益を加えまして、営業外費用を差し引いた経常利益が982万4,330円となっております。これに対しまして国などの補助金収入676万2,633円がございましたので、最終的には税引き後の当期純利益は、1,234万5,663円となりました。 以上の内容につきまして、監査を含めまして5月18日の株主総会で説明をし、承認されてございます。 説明は以上でございます。ご承認のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。
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△議案第27号~議案第28号の説明
○議長(箕輪昇君) 日程第6、議案第27号から議案第28号までを一括して議題とします。 これから各議案の説明を行います。 議案第27号 潮来市
介護保険条例の一部改正についてを説明願います。 茂木
市民福祉部長。
◎
市民福祉部長兼
福祉事務所長(茂木衛君) それでは、議案第27号 潮来市
介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。 提案理由でございますが、
新型コロナウイルス感染症の影響により収入の減少が見込まれる場合等における介護保険第1号被保険者の保険料の減免を令和4年度においても対応するため、条例の一部を改正するものでございます。 改正の内容でございますが、附則の第8条第1項に規定する減免対象となる保険料の納期限を、「令和3年4月1日から令和4年3月31日」としているものを、「令和4年4月1日から令和5年3月31日」に改正し、併せて同条項に「令和3年4月1日」とあるものを、「令和4年4月1日」に改正するものでございます。 また、第1号において
新型コロナウイルス感染症の定義を規定する括弧書き内の内容を厚生労働省が示す定義から、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律、いわゆる感染症法の条項の規定に改めるものでございます。 次に、2ページをご覧ください。 第2号の条項に、「令和3年」とあるものを「令和4年」に、「令和2年」とあるものを「令和3年」に改正するものでございます。 なお、附則として、この条例は公布の日から施行し、令和4年4月1日から適用するものでございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 議案第28号 令和4年度潮来市
一般会計補正予算(第3号)を説明願います。
額賀総務部長。
◎
市長公室長兼
総務部長(額賀浩君) 議案第28号 令和4年度潮来市
一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 第1条、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2億201万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ134億5,133万円といたします。
歳入歳出の詳細につきましては、
事項別明細書で説明をさせていただきます。 5ページをご覧いただきたいと存じます。 2の歳入についてご説明をいたします。 1段目、15
款国庫支出金、2項
国庫補助金、1行目の2目
民生費国庫補助金、補正額130万円の増でございますが、申請期間が9月30日まで延長された
住民税非課税世帯等に対する臨時
特別給付金事務費の補助金でございます。 2行目、5目教育費
国庫補助金、補正額198万4,000円の増でございますが、令和4年4月1日付で交付決定されます公立学校情報機器整備費補助金でございます。 2段目、16款
県支出金、2項県補助金、3目衛生費県補助金、補正額20万円の増でございますが、蓄電設備の設置について1件5万円を補助します自立・分散型エネルギー設備導入促進事業補助金でございます。 3段目、18款寄附金、1項寄附金、5目ふるさと寄附金、補正額2億円の増でございますが、潮来市ふるさとづくり寄附金制度を組み入れたガバメントクラウドファンディングによる寄附金でございます。 4段目、19款繰入金、2項基金繰入金、2目財政調整基金繰入金、補正額146万6,000円の減でございますが、今
補正予算の
歳入歳出調整金でございます。 続きまして、6ページをご覧いただきたいと存じます。 3、歳出についてご説明いたします。 1段目、2款総務費、1項総務管理費、1行目、5目財産管理費、補正額27万5,000円の増でございますが、市営大生住宅跡地の売払いに当たり、不動産鑑定を行うための経費でございます。 2行目、7目企画費、補正額2億5万7,000円の増でございますが、
鹿島アントラーズの施設整備等に関し、潮来市ふるさとづくり寄附金制度を組み入れたガバメントクラウドファンディングを実施するものでございます。また、令和4年4月1日付で旧牛堀町が過疎地域に指定されたため、全国過疎地域連盟茨城県支部への会費でございます。 2段目、3
款民生費、1項
社会福祉費、1目社会福祉総務費、補正額130万円の増でございますが、
住民税非課税世帯に対する臨時
特別給付金の申請期間が9月30日まで延長されたことに対応するための事務費でございます。 3段目、4款衛生費、1項保健衛生費、1行目の2目予防費、補正額18万6,000円の増でございますが、HPV子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種の実施に伴い、ワクチン接種を勧奨するため、中学1年生から中学3年生の接種対象者に情報提供及び予診票や同意書を送付する経費でございます。 2行目、6目環境衛生費、補正額20万円の増でございますが、住宅などに再生可能エネルギーの導入促進を図るため、住宅用自立分散型エネルギー設備、定置用リチウムイオン蓄電システムを導入する方に5万円を補助するものでございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 以上で各議案の説明を終わります。 次に、本日提案説明の議案等の取扱いについてご報告いたします。 承認第4号につきましては6月10日質疑、所管委員会へ付託といたします。報告第1号から報告第6号につきましては6月10日質疑といたします。議案第27号から議案第28号につきましては6月10日質疑、所管委員会へ付託といたします。 なお、これらの議案等に対する質疑、発言通告の締切りは、6月2日木曜日、11時までといたします。 ここで、暫時休憩とします。 ただいまから資料を配付します。 (午前10時50分)
-----------------------------------
○議長(箕輪昇君) 休憩前に引き続き再開いたします。 (午前10時51分)
-----------------------------------
△日程の追加
○議長(箕輪昇君) ただいま
飯島康弘議員から、発議第2号
原油価格・
物価高騰等から市民の生活を守る
緊急対策を求める意見書が提出されました。 お諮りします。 これを日程に追加し、
追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題といたします。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。
-----------------------------------
△発議第2号の朗読、説明、質疑、討論、表決
○議長(箕輪昇君)
追加日程第1、発議第2号
原油価格・
物価高騰等から市民の生活を守る
緊急対策を求める意見書の提出を議題といたします。 これより発議第2号の説明のため、提出者であります
飯島康弘議員の登壇を許可します。 飯島議員。 (9番
飯島康弘君 登壇)
◆9番(
飯島康弘君) 発議いたします。 発議第2号。潮来市議会議長、箕輪昇様。令和4年5月31日。
原油価格・
物価高騰等から市民の生活を守る
緊急対策を求める意見書の提出について。 上記の議案を別紙のとおり、潮来市議会
会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。 提出者、潮来市議会議員、
飯島康弘、
平田健三。 賛成者、潮来市議会議員、
今泉利拓、
薄井征記、
藤崎忠徳、
笠間丈夫、田崎清、
飯田幸弘、小峰進、
兼平直紀、
阿部慶介、
石田裕二、志村一、佐々木徹です。 別紙をご覧ください。説明いたします。
原油価格・
物価高騰等から市民の生活を守る
緊急対策を求める意見書。 長期にわたる
新型コロナウイルス感染症の影響が収まらないなか、ロシアのウクライナ侵攻による国際情勢の急激な変化、さらに急速な円安の進行が追い打ちをかけ、
原油価格をはじめとする燃料価格の高騰、あらゆる物価の上昇により、市民生活や
中小企業・小規模事業者、農林水産業などに幅広く経済的影響を及ぼしております。 ついては、
物価高騰に直面する市民の不安を解消するとともに、コロナ禍からの
地域経済活動の回復が確かなものとなるよう具体的な対策を講じることが急務であると考えております。 よって、国におかれましては、燃料価格・
物価高騰等から市民や事業者の生活を守る支援策を講じるよう、下記の事項を早急に実施することを強く要望します。 記。 1、原油、天然ガス等の高騰に伴い、市民生活に直結する電気・ガス等の安定供給と公共料金の補助・給付等の支援、特別措置を講ずること。 2、
中小企業・小規模事業者等の燃料価格高騰に係る転嫁円滑化、資金繰りと事業経営支援の強化を講ずること。 3、農林水産業関係の燃料価格・穀物高騰対策等の支援を講ずること。 4、地方自治体が弾力的な運用を可能とする「地方創生臨時交付金」などの財源措置を講ずること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 令和4年5月31日、茨城県潮来市議会。 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)のほうでございます。
議員各位におかれましては、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案に対する採決を行います。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。 この意見書は関係機関に送付いたします。
-----------------------------------
△休会の件
○議長(箕輪昇君) 日程第7、休会の件を議題といたします。 お諮りします。 明日6月1日から6月7日まで7日間を議案調査及び議事整理のため休会としたいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、ただいまのとおり決定いたしました。
-----------------------------------
△散会の宣告
○議長(箕輪昇君) 以上で本日の日程は終了いたしました。 次回は6月8日水曜日午前10時から本会議を開き、市政一般に関する通告質問を行います。 本日はこれにて散会といたします。 ご苦労さまでした。 (午前10時58分)...